このページは、2008 年 04 月 10 日に変更されました。

新機能

次の表では ALDSP 3 の主要な新機能について説明します。

機能 詳細
AquaLogic の統合 他の AquaLogic 製品との統合および相互運用性の向上具体的には以下のとおりです。
  • WebLogic 10.1 および Workshop for WebLogic 10.0 MP1 のサポート。(ALDSP 3.2)
  • AquaLogic Common Service Consumption Framework (ALDSP 3.2) との統合
  • AquaLogic Enterprise Repository (ALER) との相互運用性。
  • Service Assembly Modeler (SAM) との統合。
  • AquaLogic Service Bus (ALSB) との統合。
  • AquaLogic Enterprise Security (ALES) との統合。
  • WebLogic 9.2 および Workshop for WebLogic 9.2 と 10.2 のサポート。
更新モデル 最小のコーディングで堅牢なデータ サービスの更新機能。具体的には以下のとおりです。
  • (ALDSP 3.2) 更新のためのミューテータ関数
  • CRUD オペレーションのサポート。
  • 表示と更新ロジックの編集を可能にしたグラフィカル更新マッパー。
  • XQuery Scripting Extensions (XQSE) を通じたカスタム、ユーザ定義更新プロシージャのサポート。
  • SDO 2.1 サポート。
ネイティブな Web サービスのサポート
Web サービスおよびデータ サービス間のインタフェースが向上し簡略化される。
  • データ サービスは宣言的に Web サービスとして有効化される。
  • 現在、クライアント アプリケーションは、Web Service Mediator API 経由で web サービスを使用してデータにアクセスします。
  • これらのデータ サービスを web サービスとして作成、コンフィグレーションおよびテストするための統合された IDE 環境。
  • データ サービスから web サービスへのパスによって、ALDSP Control および JWS を使用できるように以前の要件を削除します。
IDE
Data Services Studio と Eclipse フレームワークとの完全な統合。以下を提供する。
  • AquaLogic Common Service Consumption Framework (ALDSP 3.2) を使用した WSDL の利用
  • 拡張されたデータ サービス マッピング エディタ。
  • 統合されたサーバおよびデプロイメント管理。
  • 大きなモデルとデータ サービスをサポートするアウトライン ビュー。
管理およびデプロイメント オペレーション
ALDSP データスペース プロジェクトの柔軟な管理とコントロール
  • ワーク マネージャ (ALDSP 3.2) を使用したデプロイメント
  • ランタイムおよび WSDL アクセス サービス アカウント (ALDSP 3.2)
  • ランタイム セキュリティ ポリシーの反映 (ALDSP 3.2)
  • 派生した単純型 (ALDSP 3.2)
  • 段階的で粒度の細かいデータ サービス デプロイメントのサポート。
  • サービス中断なしのリアル タイムでのデータ サービスのデプロイ。
  • サービス エクスプローラが提供する向上されたメタデータ管理。
セキュリティ 統合セキュリティ管理のサポート。具体的には以下のとおりです。
  • 暗号ベースのデータ編集 (ALDSP 3.2)
  • ID マッピングに基づくセキュリティ コンフィグレーション。
  • 基底データ ソースへのセキュリティ伝播。
  • ネイティブ ALDSP web サービスに対するメッセージ レベル および転送レベルのセキュリティ。
モデリング
データ サービス モデラとデータ サービス開発の完全な統合。以下を含む
  • モデル駆動型のデータ サービス開発が可能。
パフォーマンス
オペレーションおよび開発のパフォーマンス向上。以下を含む
  • 大きなスキーマを処理する際の向上したツーリング パフォーマンス。
  • ランタイム メモリ管理の向上。
  • リモート クライアント用データ ストリーミングのサポート。
  • より大きなアドレス可能メモリ (RedHat、HP-UX Itanium) に対する 64 ビット JVM のサポート。
マニュアル  新規または大幅に修正されたドキュメント 
  • ALDSP 3.2 新機能のドキュメント
  • Java 関数を使用した物理データ サービスの作成
  • SQL のマップ
  • ALDSP Control
  • データ サービス開発者ガイド』は BEA Workspace Studio の [ヘルプ|ヘルプ コンテンツ領域] からも入手できる。
2008 年 04 月 10 日に 11:47:00 に Confluence によって作成されたドキュメント